JR四国特急、「振子式」脱却阻んだ過酷なカーブ 最近の主流「車体傾斜式」には限界があった | 特急・観光列車 | 東洋経済オンライン

最近の主流「車体傾斜式」には限界があった

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2019/02/28 6:00

1月23日に多度津工場で報道公開された2700系。先行車として2両編成2本が川崎重工業で製造された(筆者撮影)

JR四国が新たに導入した特急形気動車2700系は、現在土讃線・予讃線・高徳線で活躍している2000系を置き換えるために開発された。

2000系には振子装置という機能が付いている。振子式とは、車体を傾けて乗客が感じる超過遠心力を低減させ、曲線通過速度を向上させるための方式の1つであり、2000系は制御付自然振子式を採用している。2700系も同様に制御付自然振子式を採用し、2000系と同等の曲線通過性能を持たせているのが特徴だ。

「遠心力」を使った自然振子式

2700系が置き換える対象となる2000系。制御付自然振子装置を搭載し、曲線区間で車体を最大5度傾斜させる

2000系の振子台車台車枠の上で2つの空気ばね(赤い円柱の下にある茶色の物体)の下にあるのが振子はり。なお制御付自然振子装置は振子シリンダによって強制的に振子はり=車体を傾けることができるためこのような芸当ができる(筆者撮影)

自然振子式の原理は、車体の重量物を床下に集めて低重心化を図ると同時に……(中略)…… l">記事の全文を見る⇒(東洋経済オンライン)



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