2大会派過半数割れ、親EU派の今後の戦略とは EU主要ポストで「ドリームチーム」誕生も | ヨーロッパ | 東洋経済オンライン

EU主要ポストで「ドリームチーム」誕生も

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2019/05/28 6:10

ポピュリスト勢力も躍進したが、親EUのリベラル系も得票を伸ばした(写真:REUTERS/Francois Lenoir)

5月23~26日にEU(欧州連合)各国で行われた欧州議会選挙では、保守系中道右派会派の欧州人民党(EPP)と社会民主主義系中道左派会派の社会民主進歩同盟(S&D)の2大会派が大幅に議席を失い、両会派の合計で議会の過半数を割り込んだ。EUに懐疑的なポピュリスト勢力が議席を増やしたものの、事前に警戒されたほどの大幅増とならず、やや安心感も広がっている。

2大会派が失った議席は、ポピュリスト勢力だけでなく、リベラル系会派の欧州自由民主同盟(ALDE)や環境重視の欧州緑の党・自由連盟(Greens/EFA)など親EU会派にも流れた。ポピュリストの団結は難しく、EUの政策運営への影響力は限定的にとどまりそうだ。ただ、今後の議会運営は2大会派に加えて、他の親EU会派の協力も必要となる。意見調整が今以上に難しくなり、EU改革の推進力が弱まる恐れがある。こうした選挙の結果は、今年後半に相次いで交代するEUの主要機関トップの人事にも影響しそうだ。

注目されるのは主要3ポストの行方

なかでも注目を……(中略)…… l">記事の全文を見る⇒(東洋経済オンライン)



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