「世論市場化」に敗れた米国伝統メディアの危機 日本メディアでも「分極化」が起きるのか | 読書 | 東洋経済オンライン

日本メディアでも「分極化」が起きるのか

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2019/05/16 6:20

アメリカでは「メディアの分極化」が起こり、メディアが「ゆがんだ鏡」となりつつある。その背景や原因を解説する(写真:metamorworks/iStock)  

トランプの勝利は偶然か、必然か? 「分極化するメディア」は人々の政治行動をどう変えたのか。なぜ伝統メディアの影響力は後退したのか。『現代アメリカ政治とメディア』(共編者)を上梓した上智大学の前嶋和弘氏が、詳しく解説する。 「メディアの危機」の一般的なパターン

『現代アメリカ政治とメディア』の編著者としての私の役割は、全体の見取り図を示すことだったが、その第1章を「アメリカのメディアは、いま、かつてない危機に瀕している」という書き出しで始めた。

『現代アメリカ政治とメディア』(書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします)

なぜ、“かつてない危機”なのか。当然ながらアメリカのことに重点を置いて書いたが、同書では省略したその前提となる部分も含めて少し論じてみたい。

一般的に「メディアの危機」といえば、お決まりのパターンがある。それは軍事政権や経済エリートなどの支配階級が情報を独占し、メディアは権力の一部となってしまって……(中略)…… l">記事の全文を見る⇒(東洋経済オンライン)



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