次の世界的な不況はとてつもなく大きくなる 米中の債務バブル膨張で事態はいずれ深刻化 | 中原圭介の未来予想図 | 東洋経済オンライン

米中の債務バブル膨張で事態はいずれ深刻化

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2019/04/30 15:00

貿易戦争のかたわら、米中は仲よく金融引き締め政策を止めてしまい、債務を膨張させている。いつか世界恐慌を引き起こす原因にならないか(写真:新華社/アフロ)

これから世界経済はどうなるのか。私が当初から考えていたメインシナリオは、次のようなものでした。

アメリカの景気は2019年から大幅に減速し、2020年には後退に陥る。その結果、世界経済は1年~1年半程度の同時不況に陥るだろう。したがって、次の世界的な景気後退の局面ではリーマンショックのような危機は起こらないだろう……と、この連載や他の媒体でも申し上げてきました。

米中がこぞって金融緩和に舵を切り出した

そうしたシナリオは、中国が金融引き締めによって民間の債務削減を進めると同時に、アメリカは金融政策の正常化によって採算の悪い投融資を改めさせるという環境を前提にしていました。

ところが今では、中国が景気の減速を回避するために金融引き締めから緩和へ転換したばかりか、アメリカまでもが株価急落への対応を優先するため金融引き締めを凍結しているのです。

目下のところ、中国は何とか景気を下支えしようとして、大幅な金融緩和や公共……(中略)…… l">記事の全文を見る⇒(東洋経済オンライン)



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