書店は多様化をめざせば、まだ生き残れる DNP・KADOKAWA・CCCに見る新勢力の台頭 | メディア業界 | 東洋経済オンライン

DNP・KADOKAWA・CCCに見る新勢力の台頭

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2018/11/02 15:00

「アートのある暮らし」を提供する銀座蔦屋書店。CCCは蔦屋書店での販売から分析した書籍制作をめざす(写真:銀座蔦屋書店)

向ヶ丘遊園という駅がある。小田急線で新宿から約30分。典型的な東京郊外の駅だ。

そこは書店不毛の地である。検索には、チェーン店ではない昔ながらの街場の独立系らしき書店がひとつ引っかかるが、住所を頼りに訪ねてみると、すでに跡形もなく消えていた。駅近くのビルに入っていた文教堂も、先の7月に閉店。新刊書店として残るのは、DVDや文房具と一緒にわずかに本を扱っているツタヤがあるのみとなった。

私事で恐縮だが、実は昨年、勤務先を専修大学に変えており、向ヶ丘遊園駅はその生田キャンパスの最寄り駅となる。キャンパスには約1万人の大学生が通学し、通勤圏なので高層マンションなどの建設も盛んだ。にもかかわらず、書店状況があまりにも寒々しいことに、赴任して気づいた。東京郊外の、ある程度の規模がある大学至近の駅前にもかかわらず書店が成立しない状態を目の当たりにした筆者は、全国に1896ある自治体・行政区の2割強に当たる420の自治体・行政区に書店がない(2017年トーハン調べ)という報道も、……(中略)…… l">記事の全文を見る⇒(東洋経済オンライン)



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