日本人がおよそ知らないアメリカ人の「頭の中」 多くが理性と現実を手放す中で残る希望と光 | 読書 | 東洋経済オンライン

多くが理性と現実を手放す中で残る希望と光

次ページ »

2019/02/22 16:00

アメリカ人の「狂気と幻想」に迫ります(写真:izanbar/iStock)

1962年生まれの私にとって、アメリカは思春期のころから「憧れの国」だった。

親近感が漠然とした疑問に変化したのは、ドナルド・トランプ大統領が登場してからだ。選挙期間中から感じていたのは「この男が大統領になったら大変なことになる」ということだった。そして、それが現実のものとなってからは、大きな違和感を抱くことにもなった。

当然ながら、違和感の根源は、自分の気に入らない相手を感情的に嫌い、自分に都合の悪い報道を「フェイク・ニュース」と断言するトランプの幼児性だ。

やがて1つのことに気づくことにもなった。アメリカ中西部の「ラスト・ベルト」に多いといわれるトランプ支持層の存在だ。彼らがいるからこそトランプは当選したわけだが、それは、かつての自分が憧れたアメリカのイメージとは大きくかけ離れたものだった。

だが、『ファンタジーランド: 狂気と幻想のアメリカ500年史』(カート・アンダーセン 著、山田美明・山田文 訳、東洋経済新報社)を読んでみた結果、納得したことがある。アメリカという国には、少年時代の自……(中略)…… l">記事の全文を見る⇒(東洋経済オンライン)



恋婚レシピおすすめ

関連ニュース