新作か古典落語か?「鬼才・柳家喬太郎」の核心 最も人気のある本格派落語家の現在とは | 噺の話5000文字 | 東洋経済オンライン

最も人気のある本格派落語家の現在とは

次ページ »

2019/07/11 9:00

最も人気のある落語家の一人、柳家喬太郎。6月下旬の浅草演芸ホールにて(編集部撮影)

タイムリーなことに、柳家喬太郎が出演しているチューハイのCMが流れている。ほんの15秒の中で、喬太郎は、いろいろ訳あり話を聞いてくれそうな、こなれた酒場のあるじを好演している。こんなおやじがいれば酒がうまくなりそうだ。

今やバイプレイヤーとしても存在感があるが、一方で新作落語の「鬼才」だ。熱狂的なファンがいる。そして、古典落語では志ん生、圓生、小さんの系譜を継承する本格派との評判が高い。柳家喬太郎の核心は「那辺(なへん)にありや」、これが今回のテーマである。

「昭和の子ども」がいつの間にか落語家に

柳家喬太郎は1963年11月、東京、世田谷に生まれた。

「『大正テレビ寄席』とか『末廣演芸会』とか昔のテレビには、落語家さんが今よりも出ていましたよね。先代の林家三平師匠、亡くなった円歌師匠なんかよく見てました。その下地があったうえで、中学2年生のときに学校寄席が来ました。これがおもしろかったんですよ。そんなことが重なって、中学の終わりぐらいから落語に興味を持ち始めたんです」

同時期に喬太郎はウル……(中略)…… l">記事の全文を見る⇒(東洋経済オンライン)



恋婚レシピおすすめ

関連ニュース