当事者が語る「毒親」と「じゃない親」の境界線 「毒親だった両親」に54歳女性が求めたこと | 家庭 | 東洋経済オンライン

「毒親だった両親」に54歳女性が求めたこと

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2020/01/28 16:00

子どもの頃から「いい子」であろうとしたという佐藤麻里子さん(仮名・54歳)。彼女が両親を「毒親」と思う理由とは? (筆者撮影)

「『毒親』という言葉がブームになったのは最近のことだと思いますが、私の親が毒親である可能性は高いですね。身体的な虐待はありませんでしたが、精神的な抑圧を強く感じて育ちましたから」

そう語るのは東京に住む佐藤麻里子さん(仮名・54歳)。一人娘の佐藤さんは現在、80代の母親と2人暮らし。父親は2019年夏に亡くなっている。

彼女を生きづらくした母親のひと言

佐藤さんは自分のことを「いい子であろうとした」という。子どもの頃、近所の同級生の女の子が登校拒否したまま姿を見かけないようになったり、年上の男の子が不登校の末に自死してしまうという出来事があった。すると、その家庭は近所から浮いてしまい、「かわいそうに」という目で見られてしまう。佐藤さんは、そうした大人たちの様子を見て「学校に行かないことは、社会的に、あるいは肉体的にも抹殺されるに等しいことなのだ」と思ったという。

それから数年後。大学生になった彼女が、不登校を特集したNHKの番組を見ていたとき、母親に「私……(中略)…… l">記事の全文を見る⇒(東洋経済オンライン)



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