害獣の「猪」を特産品に変えた石川の創意工夫 農家にとって「激増する猪被害」は死活問題 | レジャー・観光・ホテル | 東洋経済オンライン

農家にとって「激増する猪被害」は死活問題

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2019/01/01 6:50

石川県羽咋市がイノシシ対策に本腰を入れ始めた(写真:mauribo/iStock)

能登半島では近年、イノシシが激増しているという。理由は、温暖化によって里山に雪が少なくなっているから。兵庫県や京都府内にいたイノシシが北上し、北陸にまで生息域を拡大。石川県内では、農作物を食い荒らす被害が相次いでいる。そこで能登半島の中ほどの中能登地区では害獣であるイノシシを駆除し、転じて「特産品」とするために知恵を絞っている。捕獲されたイノシシは食肉となるだけでなく、いろんな商品に生まれ変わっている。イノシシのユニークな活用法について聞いてみた。

イノシシは足が短いので、積雪30センチ以上の日が70日以上続くと生息できないといわれている。このため、かつては12、1、2月には大雪に見舞われる北陸にイノシシは少なかった。しかし近年、温暖化に伴って爆発的に増えている。石川県では明治から大正にかけて獣害として駆除されて絶滅したとされてきたために対策が遅れ、田畑が食い荒らされる被害が深刻化していた。

温暖化によって北上し、能登半島で激増

石川県羽咋市では、イノシシとの戦いに疲れて農業をやめる人まで出てきたため、市を挙げて対……(中略)…… l">記事の全文を見る⇒(東洋経済オンライン)



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