スペースジェット、「巨額減損」でも平気なのか 三菱重工業に押し寄せる「コロナ減速」の波 | 素材・機械・重電 | 東洋経済オンライン

三菱重工業に押し寄せる「コロナ減速」の波

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2020/03/19 6:10

6度目の初号機納入延期に追い込まれた三菱航空機の「スペースジェット」。写真は3月18日に初飛行にこぎつけた最終試験機(写真:三菱航空機)

事業化に成功すれば確実に会社の柱になる――。

三菱重工業がそう見込んで8000億円近い資金をつぎ込んできた小型航空機「三菱スペースジェット」事業が暗礁に乗り上げている。

2008年に事業化を決定してから設計変更による開発遅延を繰り返し、2020年2月には6度目となる初号機納入延期を発表。2020年夏の予定だった全日空への初号機引き渡しは2021年度以降になった。

事業化計画は事実上の仕切り直しに

事業化計画は事実上の仕切り直しといえる。足元では発電向けのタービン事業が好調で、財務体質も改善している三菱重工だが、開発遅れが財務の悪化を招く可能性もある。

「安全第一の姿勢で、型式証明取得試験に集中する。スケジュールの遅れに関して大変申し訳なく思っている」

2月上旬に開いた2019年4~12月期決算に関する記者会見で、三菱重工の泉澤清次社長は硬い表情を崩さなかった。スペースジェットがアメリカで型式証明を取得するのに必要な最終試……(中略)…… l">記事の全文を見る⇒(東洋経済オンライン)



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