アメリカで拡大する「リバタリアニズム」の正体 従来の2大政党に反対する有権者たち | ブックス・レビュー | 東洋経済オンライン

従来の2大政党に反対する有権者たち

次ページ »

2019/03/03 15:00

アメリカの2大政党に次ぐ第3の政党として、アメリカで支持を広げつつあるリバタリアンの主張とは(写真:grumichan/PIXTA)

国家の介入を最小限にし、個人や社会、経済の自由を追い求める「リバタリアニズム(自由至上主義)」という考えが、アメリカで広まっている。「自由市場、最小国家、社会的寛容」を軸に、保守でもリベラルでもない第三極としてミレニアル世代(1980年代から2000年代初頭の生まれ)を中心に支持を獲得、世界を揺るがす存在へと育ちつつある。『リバタリアニズム アメリカを揺るがす自由至上主義』 (中公新書) を書いた慶応大学の渡辺靖教授にその実態を詳しく聞いた。 リバタリアンは2つの「自由」を求めている

──リバタリアン(自由至上主義者)の立ち位置を教えてください。

1971年にアメリカ・リバタリアン党を創設したデビッド・ノーランによる、「ノーラン・チャート」という概念図が参考になります。同図によると、大きな政府への志向が強いリベラル派である民主党は、「経済的自由を軽視」し「個人の自由を重視」します。一方、小さな政府を志向する保守派である共和党は、「経済的自由を重視」し「個人の自由を軽視」します。つまり……(中略)…… l">記事の全文を見る⇒(東洋経済オンライン)



恋婚レシピおすすめ

関連ニュース